映画「レッド・ワン」感想
今週イオンシネマで「レッド・ワン」鑑賞した感想です。
主演が「ワイルド・スピード」シリーズや、「ブラックアダム」のドウェイン・ジョンソンということで、やっぱりアクションのイメージが強いので、そこを楽しみに行きました。元々プロレスラーということで、パワーあふれ過ぎるくらいのアクションがやはり魅力だし、ここまで強そうな俳優は今は少ないですよね。昔ならアーノルド・シュワルツェネッガーとか、シルヴェスター・スタローンみたいな感じかなと。
さらに共演は「キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンス、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・ルーという豪華さもワクワクする。予告の映像の迫力もあり、見に行きたいなーと思いました。(あと、こういうのは頭空っぽで楽しめるからね)
あらすじ
クリスマス・イブの前夜に何者かにより、サンタクロースが誘拐される。サンタクロース護衛隊長のカラム(ドウェイン・ジョンソン)は賞金稼ぎのジャック(クリス・エバンス)を無理やり連れ、サンタクロースを探しに出かける。
感想など
サンタの誘拐でいうと「ナイトメアー・ビフォアー・クリスマス」を思い出しますが、今回の作品も神話管理の組織があったり、北極に実際サンタが住んで、仕事や筋トレをしているなど、世界観が強くて、ユニークです。さらにいいのが、ドウェイン・ジョンソンのアクションとクリス・エバンスのコミカルな演技が合わさった、でこぼこバディーというところですね。「メン・イン・ブラック」のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズや、「ラッシュ・アワー」のジャッキーチェン&クリス・タッカーみたいなハチャメチャコンビ感がいい。
楽しみだったアクションもユニークな世界観も全部楽しめたし、皆の演技も中々よかった。家族のテーマや日々の行いがその人を決めるというメッセージも良かった。ちょっとクリスマステンションになったし、見に行って良かったなと思いました。
正直、今からクリスマス気分はめっちゃ早くない?とは思いますが、とにかく今からクリスマスだ!という方は是非。(イオンもクリスマスモード全開だったし、もうクリスマスでもいいか)アクションやファンタジー好きや、子どもも皆楽しめる。誰でも楽しめるので家族や友達と一緒に行くのにぴったり。頭空っぽで何の準備もいらない楽しい映画です。あと、サンタがムキムキ過ぎて笑えます。
今作のポイント3つ
①神話が実際に存在するユニークな世界観
➁ドウェイン・ジョンソンとクリス・エバンスの豪華コンビの冒険
➂家族や、日々の行いがその人を決めるという温かいメッセージ
監督 ジェイク・カスダン
公開年 20204年
制作国 アメリカ
出演 ドウェイン・ジョンソン
クリス・エバンス
ルーシー・リュー など